今回、大学にlectureの申請書類が届いていましたmemberの方々。それぞれにその道を極めた方達ばかりです。

私が教えお伝え出来る事は織りと染色だけ、、。だから夢中で伝えました。

今日担当させて頂きました方は文化財の絵画を修復されていられるプロ。(9月22日PM8:00からNHKの歴史史話ヒストリアに出られます。)

その方のlecture希望は、、、
『絵の具と染料の違いについてでした。』

絵の具!、、、それは単体では(それだけでは)成り立たないものです。必ずその絵の具(顔料)を定着(固定)させるものが必要です。
歴史建造物の襖絵、板絵、日本画etc、、は膠が固定材です。
水彩絵の具はアラビヤゴムなどの植物繊維が固定材、、、アクリル絵の具はエマルジョンと言う分散系溶液の助けが必要です。

それとは反対に水に溶ける染料はそれだけで色が存在します。

全く正反対の顔料(絵の具)と染料!
同じ色の表現であるのに、、、
同じ鉱物、土、植物などから作られていますのに。

今日は教えるよりも教わる事ばかりでした。「U教授!これからも長いご指導&お付き合い!よろしくお願い致します。」

染料として使われているものと顔料として使われているものがあまりにも接点が多過ぎて、話が尽きず、お互いに教わる事の多さにただただ感謝でした。

例えば、、藍は発酵時に立つ藍の花!と言われています泡を集めて乾燥させ、、その粉が青の顔料となります。
ここまでの藍の染色と藍の(青の)絵の具としての違いを知っていましたが、、U教授からプルシャンブルーとウルトラマリンブルーが作られた歴史をお聞きして驚くばかりでした。
人工で18世紀、19世紀に作り出されたプルシャンとウルトラマリンブルー(人工藍)。

ドイツで作られているウルトラマリンの顔料を頂いてしまいました。ありがとうございます。
《プルシャンブルーはドイツで発明され、ウルトラマリンブルーはフランスで発明されました。頂いたウルトラマリンはSchminckeシミンクと言うドイツの会社のものです。》
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エマ家にステイ中のランプ君の笑える写真。、、おぼっちゃまランプ君はエマ家の暖簾が通れずエマお姉ちゃんに教えてもらって無事通過!笑
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セラピーワンのランプ君!
とってもよく分かる良い子ですが、、
「ダメ!」と「良し!」を教え過ぎてしまった様です。
これからはちょっと不良なガウガウワンに育て直しかなぁ?!笑